InsideAsia

北京20年目の作家・谷崎光が中国とアジアの本当”をお伝えします。ときどきゲストも!

2020-01-01から1年間の記事一覧

コロナ再発、北京の230万人PCR検査に潜入! 全部スマホでスマートに終了、のはずがやっぱり本当にそんなたくさん検査できる? 犯罪案件も発生。月刊 谷崎光のインサイドアジア No.46

北京でコロナPCR検査を見てきた。 note.com

北京のペプシの工場でも患者発生。まさか第2の武漢になる? 中国・北京長期在住者の私が、本当は今度の再コロナ禍のほうが怖い、と思う3つの理由 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.45

北京南郊外のペプシの分工場で6月15日から21日までに、8人のコロナ患者が確認されていたことが、6月21日、公式に発表された。主にポテトチップス(筒型の容器)を作っていた工場で、8人のうち、2人が今回の再発生の中心地である、新発地食品卸売市場に仕入れ…

日本がもう中国に勝てないことが痛いほどわかる涙のスポット。売上4兆円で家電販売中国NO1 中国ヤンキーブランドとともに育った、ECサイトとリアル複合の販売店 蘇寧易購レポート(動画付き)月刊 谷崎光のインサイドアジア No.44

ここが今後もいいとは、私もいいません。だけど日本の姿がよく見えるんですよ。白物家電は先進国は作らない、とかいうのは違う(なんでも皆、中国で作っているんだから)。中国視察には蘇寧易購のこの店舗はおすすめ。 pic.twitter.com/BKgRkvfwpz— 谷崎光@…

TikTok のバイトダンス創始者が語る、この10年で2000人面接してわかった伸びる若者の特徴。日本人は中国の人材の本当の怖さをまだわかっていない?! 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.41

筆者について 新卒でダイエーと中国の商社勤務→文藝春秋の受付に原稿を持ち込み96年作家デビュー→2001年から北京大学留学を経て現在も北京在住(コロナウイルス騒動の間もずっと北京でした)。 著書は松竹で映画化の『中国てなもんや商社』(文藝春秋)『男…

通ぶれる北京のレストラン3つ(今どき若者の胡同の隠れ家。高級車が並ぶ官僚御用達スノッブ。気のおけぬ友達と酔っぱらってもすぐ帰れる鍋) 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.41

北京は全人代だが、人々はあまり気にせず遊びに出ている。 今の北京は、経済が豊かになり、あらゆる文化が百花繚乱状態である。先日行った胡同の中の大人気店。道の入り口では共産党の地元の末端管理部による体温検査と(地元の通行証をもっていない場合は)…

黒く、生きよ! 全人代開催!の機会に学ぶ、中国人官僚の”腹黒学” 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.40

(面の皮は城壁より厚く、心は炭のように黒く生きよ、と説く、中国4000年の官僚の出世術 【厚黒学】(ハラグロ学)) 黒いヤツほどエラくなる!? note.com 筆者について 新卒でダイエーと中国の商社勤務→文藝春秋の受付に原稿を持ち込み96年作家デビュー→20…

「私は私のままで生きることにした」書評書きました。集英社インターナショナル ”コロナブルーを乗り越える本” 

いろんな人がほぼ毎日書いてます。本日は私。 この本は、日本に一時帰国したときに、書店に積んであるのを見つけて、なんとなく買いました。 私は留学で初めて韓国人と仲良くなったが、外から見れば、韓国と日本はかなり似た社会である。狭い国で人は保守的…

不安定な世を生き抜く、中国人の、国や組織に頼らぬ生き方と金儲け。月刊 谷崎光のインサイド・アジアNo.35,36

コロナ禍で、だれも国の補償なんて話題にしていなかった中国。 彼らはどうやって、この困難を生き抜くのか。 note.com note.com

安倍首相はなぜ”布マスク”にこだわったのか。中国医療関係者に聞いた、日本政府が絶対教えない、マスクの本当の怖い話。月刊谷崎光のインサイドアジア No.34

note.com 筆者について 新卒でダイエーと中国の商社勤務→文藝春秋の受付に原稿を持ち込み96年作家デビュー→2001年から北京大学留学を経て現在も北京在住(コロナウイルス騒動の間もずっと北京でした)。 著書は松竹で映画化の『中国てなもんや商社』(文藝春…

滴滴(ディーディー)対応 言えそうで言えない、辞書にないタクシー中国語 月刊谷崎光のインサイドアジア No.33

日本のコロナウイルスで引きこもりの皆様。または中国で在宅勤務の皆様。中国へ行けないとき、制限のあるときは、勉強のときでございます。 今回は、タクシーや、会社の車で運転手さんに指示する中国語です。これはずっと書いてみたかった。たぶん、自分が苦…

中国・新型コロナウイルス感染症で、武漢に応援に行った医療関係者が、第一線で次々と共産党に入党した、表には出ない悲しい理由 月刊 谷崎光のインサイドアジア No32

武漢で臨時の入党式をする人々。 我ながら、リアル中国のわかるいい記事です。 月刊購読がおトク。初月無料、ぜひお試しください。 note.com

実録 社にマスク備蓄ゼロ、もし社員が発症ならアジア全域の支社封鎖も。ある中国駐在員の新型コロナ感染症流行下での会社運営記。一番邪魔だったのは○○だった。月刊 谷崎光のインサイドアジア No.31

マニュアルのない究極の危機管理、あなたならどうする?(写真はオフィスに復帰する中国人社員) note.com

新型コロナウイルス感染症対策 中国在住の作家が教える本当に効果のあった方法。【谷崎光のインサイドアジア 特別無料公開】

防護服に身を包む中国のスーパーのレジ係 新型コロナウイルス感染症が日本でも広がってきたようなので、noteの月刊谷崎光のインサイド・アジアの2月分の記事の一本を、今回期間限定で無料公開します。 note.com 2020年3月1日現在(注:サイトへの投稿時)、中…

中国、新型コロナウイルス肺炎収束の影で見捨てられた人々と、北京でも見た怖いリアル”文革”の再来 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.27

文革時の写真。若い紅衛兵たちが権力を持ち、地主、金持ち、教師などを吊し上げた。 (”党の言うことを聞けば、コロナウイルスは怖くない。党組織は要塞、党の旗が翻ればウイルスも逃げていく” 中国各地で”スローガン”が復活した) note.com

新型コロナウイルス肺炎 いま中国・北京にいるわたしが、オープンな場では書けない本当に怖いこと① ”白色テロ”ならぬ”発熱テロ” 月刊谷崎光のインサイドアジア No.26

(写真は、カフェの”非接触デリバリーエリア”。お店の人がここに商品を置き離れたあと、配達の人がピックアップする)。 皆様、お待たせいたしました。外務省からの、中国全土邦人に「一時帰国の至急検討」要請のでている中国・北京からお届けいたします。 n…

新型肺炎の院内感染もムリはない! 誰も知らない中国の現地医療と保険制度のすさまじい実態 月刊谷崎光のインサイドアジア No.25

note.com (写真は北京市内の薬局 マスク売り切れました、の案内と春節の飾り)

SARSパニック再来か! マスク禁止、最終、報道の1000倍の患者数、北京市長更迭だった頃をつぶさに描いた”中国の「SARS(新型肺炎)報道」には「本当」がない!” 月刊 谷崎光のインサイドアジア No.24

(写真はSARS当時の私の記事。冒頭は中国で就職した友人からのメール) 中国・武漢発の新型肺炎が日本で話題になっている。 北京在住の私、もっとパニックになってもいいのだろうがまったく冷静。なぜならば2003年のSARS(当時、広州発)を経験した身からす…

中国語(語学)は勉強だけじゃ絶対ダメ・商社や大手メーカーも現地で採用している、話せるようになるたったひとつの”意外な”方法

私は長く中国語が話せなかった。 今でこそ、中国大手企業の社長に中国語でインタビューしたり取材もほとんど中国語だったり、中国の国家通訳資格も持っていたりもするが、たぶん人の何倍も時間がかかっている。 続きはこちらでお楽しみください。 note.com

日本人が海外で働いて、勝ち組になるための選択のポイント。(駐在員、起業、現地企業、現地採用…そして知られざる○○と盲点。役に立つマトリックス付き)

内向きといわれる日本人も、最近は海外で働くことのハードルが下がってきた。会社からの駐在の機会も以前よりはるかに多い。 さらに有名な投資家のジム・ロジャーズ氏はアメリカの投資情報のラジオ番組でこう言った。 「もし私がいま10歳の日本人ならば……。…

ゴーンが逃げられたのも納得?! 今の中国に比べて、性善説で異様に甘い日本の空港の出入国管理。密輸もやり放題。

(年末に逃げて、ゴーン、ゴーン) 日本がまったくやっていないある検査 一部報道で、ゴーン様が楽器の箱に入って、関西国際空港からプライベートジェットに乗り脱出したといわれる2019年12月29日(1月2日 妻のキャロル氏は作り話と発言したという否定報道も…